基本情報
代表者 | 代表取締役社長 牛場まり子(うしばまりこ) |
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郵便番号 | 516-0001 |
住所 | 三重県伊勢市大湊町656 【地図】 |
TEL | 0596-36-4320 |
FAX | 0596-31-0021 |
設立 | 1979年12月 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 60名 |
URL | http://www.suzuko-inc.com/ |
【第二工場】
郵便番号 | 515-0001 |
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所在地 | 三重県伊勢市大湊町902-2 |
【東京出張所】
所在地 | 埼玉県川口市 |
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事業内容
「鈴工の技術力×海外ネットワーク」で最先端のサービスを提供。
長年培った木材加工における搬送技術と、海外有力メーカーであるSMB社、PAUL社(ドイツ)及びInnovative Vision 社(スウェーデン)とのコラボレーションにより、より良い加工・検査機械及びプラントの提供が可能になっています。
鈴工は製材工場、2×4コンポーネント工場、集成材工場を中心に木材産業をバックアップいたします。
主要製品
搬送装置
2×4・ラミナー等の横切り機への供給、住宅部材家具、健具等のモルダー、サンダー、超仕上げ等への供給装置。
桟積機
天然乾燥や人工乾燥のためにひき板を並べては重ねていく、いわゆる桟積作業を行う。
クロスカットソー
材料の不良個所にあらかじめクレヨンで印を付け、カメラで全体を測定し、どのような切断を行えばより適切な寸法になるかをコンピュータが判断します。
フィンガージョイント
大断面長尺材用フィンガージョインタープラント。ヨーロッパで高い評価を得ているドイツSMB社製ワンジョイントフィンガー。実用新案出願中。
エッジャーギャングリッパー
全自動エッジングシステムがにより、材料の歩留まりが最適化され、より多くの製品、より少ない端材を得ることができます。材料投入は1分間に最大16枚。
レベルデッキソー
プレス装置。5tの圧力で材料を圧すため、バンドルのまま木口揃えが出来ます。9mmのチェーンソーにより、切断面が従来のものよりきれいに仕上がります。
釘打ち機
CADで入力された釘打ち情報に基づき、2台の釘打ち機で開口部の穴あけ加工及び上下枠及びスタッド方向の釘打ちを、全自動で行える機械です。木材搬送技術を生かした最新鋭の機械です。
画像処理装置形状センサー
レーザーと画像処理の組合せで、製材後の板の断面測定や板材の曲り、そり、ツイスト、丸み等が正確に測定できます。
環境関係
調湿器、バーク搬送クレーン、プッツマウス、離型剤ベイツ、ポータブルウレタンシステム、木材補修用エポキシ、アストフィックス等。
得意分野・セールスポイント
鈴工3つの特徴
1.木材加工における高速搬送の技術力
2.世界をリードする海外メーカーとのネットワーク
3.万全の機械メンテナンス体制
業務体制
それぞれの部門のプロフェッショナルが鈴工ならではのチームワークでサポートします。
社訓・社内イベント等
経営基本方針
1.国際社会に適合する経営を行う。
2.新しい技術を開発し新製品を造り出す。
3.会社の繁栄と社員の生活向上を実施する。
社是「チャレンジ」
鈴工は設立以来、「チャレンジ」を社是として掲げ、どのようなお客様の要望・ニーズにもとことん向き合い、期待に答えるスタンスをとってきました。最近は海外有力メーカーの製品も積極的に取扱い、鈴工の木材搬送に関する技術力に、海外ネットワークを加え、より高次元の対応が可能になっております。創業以来、様々な面で鈴工を育ててくれた伊勢、大湊町への感謝を忘れず、これからも雇用面や地域防災活動などを通して地元に貢献していく所存です。今後も鈴工はチャレンジ精神を忘れず、この伊勢の地から日本全国、世界へ挑戦し続けます。
社外活動
「地域とのつながり・絆の強い企業を目指して」
鈴工では、周辺地域における社会活動や年間行事、クラブ活動を通じ、地元三重・伊勢市の方々とのつながりや社員同士の絆を強めることで、より地域と深いかかわりを持つ企業でありたいと考えています。
主要取引先、納入実績
納入先 | 納入実績 |
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積水ハウス㈱、中国木材㈱、三井ホームコンポーネント㈱、㈱三菱地所住宅加工センター、銘建工業㈱ 他 | |
銘建工業株式会社 | CLT(Cross Laminated Timber:ひき板を並べた層を、板の方向が層ごとに直交するように重ねて接着した大判のパネル)設備納入。 ※弊社が納入したCLT設備にて製造されたCLTを使用し、三重県で初めてとなるCLTによる建築工事が行われました。 |
社長から一言、社長のモットー
(株)鈴工
代表取締役社長 牛場 まり子
「世界をリードする最先端の木材加工・搬送の技術を届けたい」
お客様の要望はどれ一つとして同じではありません。だから、鈴工はお客様の声に耳を傾けること、現場を見ることを何よりも大切にしています。その上で、鈴工の持ち得るあらゆるノウハウ・技術を駆使することで、お客様の期待を超えた価値の提供を実現します。
長年培った鈴工の木材加工における高速搬送技術、世界をリードする海外メーカーとのネットワークにより木材加工機械に求められる高水準の要求に答えることを可能にしました。
会社沿革
1979年 | 資本金30万円にて有限会社鈴工 設立 |
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1981年 | 販売会社 有限会社スズコー商事 設立 |
1986年 | 現住所(大湊町)へ本社・工場 移転 |
1988年 | 東京出張所 開設 |
1993年 | 本社事務所 増築 |
1994年 | SMB社(ドイツ)製品の取扱開始、資本金を1,000万円に増資し株式会社組織となる |
1995年 | PAUL社(ドイツ)製品の取扱開始 |
1999年 | 資本金を2,000万円に増資、有限会社スズコー商事を吸収合併 |
2000年 | Innovative Vision 社(スウェーデン)製品の取扱開始 |
2005年 | Merlin Technology 社(オーストリア)製品の取扱開始 |
2010年 | ロシアでの営業開始 |